構図


構図の心理的効果を書いておきます。
 動きのパターン
  左から右      → 最も自然な動き
  右から左      → 意思を持った動き
  左下から右上    → ここちよさ
  左上から右下    → 不安感
  右下から左上    → 意思の強さ
  右上から左下    → スピード感
  奥から手前へ    → 強い意志
  時計回りの円形   → 喜び
  上から下へジグザグ → 動きのあるリズム
  振り子       → 単調なリズム
  中心から放射状   → 散漫なリズム
 形のパターン
  正方形 → 堅苦しさ
  三角形 → 安定感
  円形  → 連続的な運動・興味の連続
  S字型 → 優美さ・動作の美しさ
  L字型 → 整然さ
  Z字型 → 極端な変化
  十字型 → より強い関心

DigiCopy

デジタルカメラ用のファイル転送ツールです。
コピーするだけのツールではなく、ファイル名を変更して転送できます。
ファイル名には様々な書式が設定できますので、画像整理に役立ちます。
詳しくは同梱の Readme.txt をお読み下さい。
※カードリーダー及びリムーバルメディアとして認識するデジカメのみ動作可能です。
[例]
 20090406-123412-0123-K20D.JPG
 090406-IMGP0123-K20D.JPG
 ・・・等々
動作に不具合が無いよう、十分に検証したつもりですが、自己責任でお試し下さい。
お約束ですが、ファイル喪失の事故があっても補償できません。
DigiCopy134.jpg
ダウンロードはこちら
 DigiCopy134.zip
人柱用 1.35β3バージョン (2009/10/28)
DigiCopy135B3.zip
 ・フォルダを指定して処理する場合、リネームのみの処理を加えた
人柱用 1.35β2バージョン (2009/09/16)
DigiCopy135B2.zip
 ・最終取得日時を変更可能にした
 
 
人柱用 1.35βバージョン (2009/09/14)
 DigiCopy135B.zip
 ・SILKYPIX、Adobe Camera Raw サイドカーファイルの整理機能を実装
 ・フォルダ生成へ %W %D コマンド実装されていないのを修正
 ・最終取得日時以前のファイルはコピー対象にしない のオプションを追加
 ・JPEGの日時はExifから取得して処理する のオプションを追加
 ・タスクバー上に処理の進行状況を表示するようにした
 
 

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キャリブレーション

 
みなさんはモニターをキャリブレーションしていますか?
キャリブレーションしていないモニターで現像やレタッチすると、他の方がとんでもない色合いで
見ているかもしれない事になります。
一般的に買ったばかりのノートPCやモニターは色温度が高く設定されており、
ビジネス用に白が白すぎたり青白く調整されています。
写真用には適しませんので、写真がメインでしたらキャリブレーションは必須作業です。
専用ツールを使ったハードウェア・キャリブレーションが理想的なのですが、
ソフトを使った簡易なキャリブレーションでも構わないので、モニターを調整しましょう。
キャリブレーションには大きくわけて2つの方法があります。
 1.モニターを標準の色再現にすること
 2.プリント等出力環境に合わせてモニターを調整する
の2種類です。
今回は1.のモニターを標準の色再現にするにスポットをあてて、方法を紹介します。
私のノートPCもこの方法でキャリブレートしてあります。
※外部モニターを使用している方は色温度を 5500 or 6500 に設定しましょう。
調整後は白が赤っぽく感じると思いますが、これが正常です。
だんだん違和感が無くなってきますので、モニターの色がおかしいとか思わないで下さい。
【事前準備】
 PCを起動して 10~20分以上経って、画面の明るさが安定してから行います。
 その間に http://www.calibrize.com/ から Calibrize 2.0 をダウンロードして下さい。
 フリーで使えて、Windows環境でそこそこ満足できるソフトはこれしか無いと思います。
 ダウンロードした calibrize_2_setup.exe を起動してインストールします。
 英語版ですが、ビビらずに Next でインストールをして下さい。
 途中でライセンス関連のダイアログになりますが、○ I accept the agreement を選択して
 インストールを続けて下さい。
 
  

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親指AFのススメ

みなさんは “親指AF” を使ってますか?
読んで字のごとく AF作動を親指で行う事です。
で、シャッター半押しの AFを切ると
 1.親指で AFする
 2.人差し指(シャッターボタン)でシャッターを切る
という2動作に分けられます。
AF動作とシャッターを切るという動作が分離されるので、慣れるとメリットは多大です。
親指AFのメリットは
 1.AFは必要なときだけ作動させる事が出来る
 2.AFロックが必要ない
   ボタンを押さない限り AFが作動しないため、AFロックを意識しなくても、常にAFロック状態です
 3.シャッターを切るときに AFが動作しないので、フォーカスを固定したままシャッターがどんどん切れる
   三脚に据えての風景撮りでは一度フォーカスを合わせてあとは時間の経過ごとにシャッターを切っていくだけ
 4.動体撮影をする方も “親指AF” の方が多い
この様にどの様なシーンでも “親指AF” にはメリットが沢山あるのです。
慣れるまでイライラしますが、毎日写真を撮る方は2週間で慣れます。
カメラを構えると親指が自然にボタンの所へ行くようになります。
とにかく根気強く慣れるまで我慢して下さい。
親指AFが体に染みついても、これまでどおりのシャッターボタンで AF&レリーズに
違和感を感じる事はありませんので、他の方のカメラを使う場合でもOKです。
デメリットは他人に貸したとき(撮って貰うときなど)に説明が必要って事ぐらいです。
あるいは設定の「シャッター半押しのAF」 を 「オン」 にするか。
さあ、みなさんも “親指AF” のテクニックを身につけて、撮影を楽にしませう!
設定方法
 1.メニューのカスタム設定で 「シャッター半押しのAF」 を 「オフ」 にします。
   ※「オフ」 にしないと “親指AF” のメリットは全くありません。
 2.AFボタンの機能を 「AF作動」 にします。
   ※ AFボタンが無い機種は [OK] ボタンを AF作動にして下さい。
これだけです。